「取引先コード」を、親番、枝番の2階層で登録・管理ができます。『枝番00に本社、01は〇〇支店、02は✕✕事業部』という形で、支店や部署を登録して、請求書の送り先を変更したり、部署別の利益を確認できます。

基本情報と請求先が異なる場合に、別途請求先を登録できます。 『取引先は✕✕事業部だけど、請求先は本社総務になる。』というようなケースに対応できます。

設定されている「請求締日」により、『この日の稼働は何月締め』と自動判断して、【請求明細】画面で検索したり、請求漏れが無いかを確認できます。

「支払サイト」の設定により、請求書の鑑に『●月●日迄にお振り込みください。』という情報が記載されます。

請求単価タブでは、お仕事種類別の日給や時給の請求単価「初期値」を登録しておくことが可能です。（お仕事の種類は【コード名称マスタ】で自由に変更する事ができます。）

【オーダー】画面の「請求単価」から、【取引先マスタ】に設定した単価を参照できます。『取引先で単価が決定する』場合に効率化できます。

各取引先別に、取引先ご担当者の「氏名」「電話番号」「メールアドレス」などの担当者の情報を管理できます。
１取引先に複数登録できますので、担当者が複数いる場合や、担当者が変わった場合の履歴情報としても活用いただけます。
【担当者一覧】画面で、取引先を横断して検索できるので、『カナだけ』『メールアドレスだけ』『携帯番号だけ』等で検索して、どの取引先の担当者か確認する事もできます。