>  帳票:帳端

帳票:帳端

月末締日以外の取引先について、請求締日翌日~月末の稼働(翌月の請求にまわる「帳端」分)を抽出したExcel形式の帳票です。
請求関連帳票ダウンロード画面で「帳端」を選択してダウンロードします。
取引先ごとに、当月の請求書には含まれないが稼働は発生している金額(帳端分)の人件費・交通費等・消費税・請求合計を確認できます。
月末締日以外の取引先(例: 20日締・25日締)が混在する運用で、月次の実績把握・経理締め・売上計上の調整を行う際に活用できます。

 

1.帳票の概要と出力方法

「帳端」は、月末締日ではない取引先について、当月の請求締日翌日から月末までの稼働を集計したExcel帳票です。
請求関連帳票ダウンロード画面から、出力帳票「帳端」にチェックを入れ「ダウンロード」を実行することで作成されます。

帳端 - 帳票サンプル

「帳端」とは 取引先の請求締日が月の途中(例: 20日締・25日締)の場合、「請求締日翌日~月末」の間に発生した稼働は、当月の請求書には含まれず、翌月の請求にまわります。この「翌月請求にまわる稼働分」を「帳端」と呼びます。
本帳票は、その帳端分の金額を取引先ごとに集計したものです。
※ 請求締日が月末の取引先は、当月分がすべて当月請求になるため、本帳票の対象外です。
抽出条件 請求関連帳票ダウンロード画面で指定した「請求年月」「部」に該当する稼働のうち、以下の条件に合致するものを抽出します。
・取引先マスタの「請求先情報」で登録された請求締日が月末以外の取引先
・稼働日が「(請求年月)(請求締日翌日)」から「(請求年月)(月末日)」までの範囲
※ 部を指定しなかった場合は、すべての部の稼働を含めて集計します。

ファイル名・シート名 ファイル名は「(請求年月)_帳端_(出力日).xlsx」の形式で出力されます。
例)2026年4月分を2026年5月10日に出力した場合「2026年4月分_帳端_20260510.xlsx」
※ 請求関連帳票ダウンロード画面で他の帳票と同時に選択した場合は、ZIPファイル「請求関連_(請求年月)_(出力日)_(時刻).zip」にまとめてダウンロードされます。

 

2.ヘッダー部

帳票上部には、発行情報・タイトル・自社情報が出力されます。

発行日 帳票を出力した日付が「発行日:YYYY年M月D日」の形式で右上に出力されます。
タイトル 「(請求年月) 帳端」がタイトルとして出力されます。
例)2026年4月分を出力した場合「2026年4月分 帳端」
会社名 システム設定の「自社情報」で登録した会社名が出力されます。

部名 請求関連帳票ダウンロード画面で「部」を選択した場合のみ、選択した部名が右上に出力されます。
部を指定しなかった場合は空欄になります。
※ 選択肢はコード名称マスタのコード区分「部」で管理されています。

 

3.明細部

取引先+部署単位で1行に集計し、帳端分の金額が出力されます。
表示順は、取引先マスタの表示順、その次に取引先コード+枝番の昇順です。

取引先Cd 取引先コードと枝番が「コード-枝番」の形式で出力されます。
例)取引先コード「1001」、枝番「01」の場合「1001-01」
取引先名 取引先マスタに登録された取引先名が出力されます。
セル幅に収まらない場合は折り返し表示されます。

部署名 取引先側の部署名が出力されます。
※ 同じ取引先で複数の部署にまたがる稼働がある場合は、部署ごとに行が分かれて出力されます。
自社担当者 取引先に対する自社側の担当者名が出力されます。
取引先マスタの「請求先情報」で登録した担当者です。
請求締日 取引先マスタの「請求先情報」で登録した請求締日が「(当月/翌月)〇日締」の形式で出力されます。
例)当月20日締めの場合「当月20日締」
※ 本帳票では月末締日の取引先は対象外のため、月末締めの行は出力されません。
人件費 帳端期間(請求締日翌日~月末)の稼働における、課税対象(人件費等)の合計金額が出力されます。
交通費 帳端期間の稼働における、交通費・経費・自由項目3(交通費系の請求金額)の合計が出力されます。
消費税 帳端期間の稼働における、消費税の合計が出力されます。
請求合計 人件費・交通費等・消費税を合計した、帳端分の請求合計金額が出力されます。
※ 当月の請求書には含まれず、翌月の請求にまわる金額です。

 

4.合計部

明細の最下行に、対象となる全取引先の合計が1行で出力されます。
請求関連帳票ダウンロード画面で指定した検索条件で抽出された帳端分の金額が、列ごとに合計されます。

人件費合計 明細部「人件費」列の合計金額が出力されます。
交通費合計 明細部「交通費」列の合計金額が出力されます。
消費税合計 明細部「消費税」列の合計金額が出力されます。
請求合計 明細部「請求合計」列の合計金額が出力されます。
※ この金額が、当該請求年月における帳端分(翌月請求にまわる稼働)の総額です。
月末締めの経理処理を行う運用では、各月の月初に「先月分」を指定して帳端をダウンロードし、当月計上すべき売上(発生主義での売上)を把握する用途で使えます。
帳端分が大きい取引先は、請求締日や支払サイトを見直す判断材料にもなります。
本帳票は、取引先マスタの「請求先情報」で請求締日を月末以外(1~28日)に設定している取引先のみを対象とします。
月末締めの取引先は当月分がすべて当月請求になるため、本帳票には出力されません。