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「請求先情報」

「請求先情報」では、請求先や口座情報を登録します。
基本情報と請求先の住所や部署が異なる場合に便利です。

 

 

1.請求先情報

1-1.請求先情報

請求先:請求締日、請求先、住所、部署、担当者、電話番号、端数処理単位・方法、請求書タイプ

 

請求締日(*) 請求締日を入力します。
締日 または、 支払サイトに29日移行を指定した場合は、月末と判断されます。
【請求日】
 手配・実績画面の検索条件「請求月」で検索されます。
 例)当月29日の場合: 7月請求分は、7月末稼働分までを請求します。
 例)前月20日の場合: 7月請求分は、6月20日稼働分までを請求します。
支払サイト(*) 支払サイトを入力します。
請求明細画面の右上や、請求書エクセルの鑑に締日から計算された支払い期限として出力されます。
 例)当月月末締 翌々月10日払いの場合: 
    2020年1月締め分として請求 → 「※明細をご確認の上、3月10日迄にお振り込みください。」と出力されます。
基本情報コピー 「基本情報」タブに入力した情報をコピーします。
請求先CD 請求先コードを入力します。
「参照」をクリックすると、取引先名で検索できます。
※「請求書」の宛先になります。
請求先名 請求先名を入力します。
請求先部署名 請求先部署名を入力します。
また、請求書の宛名部分に出力するかしないかを選択します。
住所 市区郡・町村・番地建物に分けて入力します。
TEL 請求先の電話番号を入力します。
FAX 請求先のFAX番号を入力します。
ご担当者様 担当者を入力します。
また、請求書の宛名部分に出力するかしないかを選択します。

請求書エクセルの宛先の設定例

■宛先に部署名も、担当者名も出力しない場合
  部署:出力しない、担当者:出力しない

 【出力例】
 請求書宛先欄の例:部署:出力しない、担当者:出力しない

■宛先に部署名を出力して、担当者名は出力しない場合
 部署:出力する、担当者:出力しない

 請求書宛先欄の例:部署:出力する、担当者:出力しない

■宛先に部署名も担当者名も出力する場合
 部署:出力する、担当者:出力する

 【出力例】
 請求書宛先欄の例:部署:出力する、担当者:出力する

■宛先の担当者名を、オーダー毎に変更したい場合
・取引先マスタ画面:「請求情報」タブ
   担当者:出力する

・システム設定画面:「共通設定」タブ
   請求書の出力単位: クライアント・オーダー名別

  請求書の出力単位:「クライアント・オーダー名別」に設定例

・オーダー登録画面の「取引先ご担当者様」欄に、担当者名を入力して、「テキストの内容を請求書の宛名に使用する」にチェックOn。
 オーダー登録画面:

 オーダー画面:「テキストの内容を請求書の宛名に使用する」にチェックOn にした画面

 【出力例】
 請求書宛先欄の例:部署:出力する、担当者:オーダーに指定した担当者

ご担当者様カナ 担当者名をカタカナで入力します。
端数処理単位 請求書単位・明細単位のいずれかを選択します。
初期値は、「明細単位」です。
※インボイス対応の為、基本的には「1:請求書単位」を選択してください。

端数処理方法 四捨五入・切り捨て・切り上げのいずれかを選択します。
初期値は、「四捨五入」です。

 

1-2.口座情報

口座情報:金融機関、支店名、口座名義、口座種類、口座番号

 

金融機関CD 【取引先口座情報について】
取引先の口座情報は、現在、特にシステム上では利用していません。
メモ的に登録しておきたい場合には指定してください。

金融機関コードを入力します。
「参照」をクリックすると、金融機関名で検索できます。

銀行名 銀行名が表示されます。
銀行名カナ 銀行名がカタカナで表示されます。
支店名 支店名が表示されます。
支店名カナ 支店名がカタカナで表示されます。
口座名義 口座名義を入力します。
口座名義カナ 口座名義をカタカナで入力します。
口座種類 普通・当座のいずれかを選択します。
口座番号 口座番号を入力します。