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「スタッフ単価」

スタッフごとに単価登録をします。

 

1.スタッフ個人に対しての単価の情報

1-1.単価情報

オーダー画面でスタッフマスタの単価を利用する設定の場合に、「オーダー:作業内容」=「スタッフ単価:作業内容」の単価が、手配・実績登録画面の単価の初期値としてセットされます。
※単価は、スタッフを割り当てた際にセットされます。

 

作業内容 スタッフの作業内容を選択します。
(※作業内容の名称は、コード名称マスタ画面で、コード区分「作業内容(オーダーカテゴリ)」を選択すると編集できます。)

ランク スタッフのランクを選択します。
(※ランクの名称は、コード名称マスタ画面で、コード区分「ランク」を選択すると編集できます。)

マスタ単価セット [マスタ単価セット]ボタンをクリックすると、選択している「ランク」に該当する「スタッフ単価マスタ」の単価を「日給」や「時給」欄に初期としてセットします。
必要に応じてスタッフ個別に単価を変更してください。

※「スタッフ単価マスタ」の単価は、参考用に入力欄右の括弧内に表示されます。

 

1-2.日給

オーダー画面「自社スタッフへの支払い金額」の「適用」欄で「スタッフマスタの単価」を選択する場合に参照されます。
※スタッフマスタの単価が空欄の場合は、「ランク」で指定したスタッフ単価マスタの単価が適用されます。

 

作業内容 スタッフの作業内容を選択します。
(※作業内容の名称は、コード名称マスタ画面で、コード区分「作業内容(オーダーカテゴリ)」を選択すると編集できます。)

時間 2時間から12時間の勤務時間が表示されています。
日勤単価 勤務時間帯ごとに、2時間から12時間までの日勤の単価を入力することができます。
夜勤単価 勤務時間帯ごとに、2時間から12時間までの夜勤の単価を入力することができます。
残業単価 残業の単価を入力することができます。
深夜残業単価 深夜残業の単価を入力することができます。

22時から翌朝5時までの深夜労働の時間帯に時間外労働(残業)の場合、残業単価に深夜残業単価を加算します。
例)時給1000円で21時から23時に残業をすると、残業単価1,250円×2h=2,500円+深夜残業単価250円=2,750円となりますので、
深夜残業単価に「250」と入力します。

※深夜労働の時間帯が「所定労働時間の場合」と「時間外労働(残業)時間の場合」の両方に対応しているため、それぞれの時間帯を入力することができます。

 

1-3.時給

 

作業内容 作業内容が表示されています。
(※作業内容の名称は、コード名称マスタ画面で、コード区分「作業内容(オーダーカテゴリ)」を選択すると編集できます。)

日勤単価 作業内容ごとに日勤の単価を入力します。
夜勤単価 作業内容ごとに夜勤の単価を入力します。
残業単価 残業の単価を入力します。
深夜残業単価 深夜残業の単価を入力します。

22時から翌朝5時までの深夜労働の時間帯に時間外労働(残業)の場合、残業単価に深夜残業単価を加算します。
例)時給1000円で21時から23時に残業をすると、残業単価1,250円×2h=2,500円+深夜残業単価250円=2,750円となりますので、
深夜残業単価に「250」と入力します。

※深夜労働の時間帯が「所定労働時間の場合」と「時間外労働(残業)時間の場合」の両方に対応しているため、それぞれの時間帯を入力することができます。