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帳票:日別利益表

「日別利益表」は、「日別利益表DL」画面からダウンロードできるエクセル形式の集計帳票です。
指定した期間・クライアントの稼働実績を、日単位で「請求金額」「支払金額」「粗利」「利益率」として集計し、会社全体や部別・営業担当者別の利益状況をひとつのファイルで把握できます。
このページでは、ダウンロードされたエクセルの構成と、各項目の意味・計算式について説明します。

 

1.日別利益表のサンプル画像

日別利益表は、ヘッダ部に「作成日」「タイトル」「絞り込み条件」が出力され、明細部に「日付ごとの集計結果」が出力されます。

エクセル

日別利益表 - エクセル出力サンプル

 

プレビュー

日別利益表 - プレビュー

 

2.日別利益表の項目

日別利益表に出力される項目と、その意味・計算式について説明します。
各日付ごとに、請求側(A~D)と支払側(E~H)の金額、および粗利(I)・利益率を1行で確認できます。

作成日 日別利益表をダウンロードした日付(YYYY/MM/DD形式)が、シートの右上に出力されます。
タイトル 「日別利益表( 全体 )」「日別利益表( 部別 )」「日別利益表( 営業担当者別 )」のように、集計区分を含むタイトルが出力されます。
稼働期間 日別利益表DL画面で指定した「稼働期間」がそのまま出力されます。
開始日のみ・終了日のみ指定した場合も、指定値がそのまま表示されます。
クライアント 日別利益表DL画面で指定した「クライアント」の取引先名・部署名が出力されます。
クライアントを指定しなかった場合は、取引先名・部署名は表示されません(全クライアントが対象となります)。
外注区分 日別利益表DL画面で指定した「外注区分」が出力されます。
「指定しない」の場合は「-」と表示されます。
集計区分 「全体」「部別」「営業担当者別」のいずれかが出力されます。
売上状況 「確定」または「予測(確定+未確定)」が出力されます。
稼働日 明細の集計単位となる稼働日です。
指定した稼働期間の中で、実績が登録されている稼働日が日付順に出力されます。
件数 その稼働日に登録されている実績の件数(稼働本数)が出力されます。
スタッフ1人×1日の稼働を1件として集計します。
請求金額(A) その稼働日に発生した請求の「課税対象額(税抜き)」の合計です。
内税の場合は、課税対象から消費税分を引いた金額が集計されます。
※請求明細登録で入力した基本給・残業・深夜残業・手当・自由項目1・自由項目2が含まれます。
※自由項目3(非課税)、請求交通費、経費は含まれません。これらは「請求立替金額(B)」として別集計されます。

請求立替金額(B) その稼働日に発生した請求側の立替金額の合計です。
「請求交通費+経費+自由項目3」が合算されます。
クライアントに対して立替で請求している交通費・経費・その他費用を確認できます。
消費税(C) その稼働日に発生した請求の消費税の合計です。
請求明細登録の税区分・税率に従って計算された金額が集計されます。
請求合計(D=A+B+C) 請求金額(A)+請求立替金額(B)+消費税(C)の合計です。
クライアントに請求する税込みの総額になります。
支払金額(E) その稼働日に発生したスタッフへの支払の「課税対象額(源泉税控除前)」の合計です。
基本給+残業+深夜残業+手当計+増減額の合計が集計されます。
この金額をもとに源泉税を計算し、差し引いた額がスタッフへの最終支払額となります。
※実績登録の「夜間休憩」「夜間時間」は時間入力項目のため、単独の列としては表示されません。
これらの入力値に応じて「普通時間/残業時間/深夜残業時間」の按分が変わり、その結果が基本給・残業・深夜残業の金額に反映されます。
※立替金(交通費・経費)は含まれません。これらは「立替金額(F)」として別集計されます。

立替金額(F) その稼働日に発生した支払側の立替金額の合計です。
「支払交通費+経費」が合算されます。
スタッフへ立替で支払う交通費・経費が確認できます。
※支払交通費・経費のうち、実績登録の「経費区分」が「立替」となっているもののみが対象です。
源泉税(G) その稼働日に発生した源泉税の合計です。
スタッフマスタの「税額表区分」が「日額」に設定されているスタッフについて、
実績登録時にその日の課税対象額(基本給+残業+深夜残業+手当計+増減額)から日額表に基づいて自動算出された源泉税が集計されます。

支払合計(H=E+F-G) 支払金額(E)+立替金額(F)-源泉税(G)の合計です。
スタッフへ実際に支払う金額(手取り相当)の合計になります。
粗利(I=(A+B)-(E+F)) 請求側(請求金額+請求立替金額)から、支払側(支払金額+立替金額)を引いた金額です。
消費税・源泉税を含まない、純粋な売上差額として表示されます。
日単位での収益性を確認できます。
率(%) 粗利率を表します。計算式は「粗利(I)÷(請求金額(A)+請求立替金額(B))×100」です。
小数第2位を四捨五入した値が出力されます。
分母となる「請求金額(A)+請求立替金額(B)」が0の日は「-」と表示されます。
「月額」区分のスタッフは月締めの給与計算でまとめて源泉税を算出するため、本帳票の源泉税(G)には含まれません。
そのため、月額区分のスタッフがいる場合は「支払合計(H)」が源泉税分だけ大きく出ますのでご注意ください。
利益率は「請求合計(税込)」ではなく「請求金額(税抜)+請求立替金額」を分母に算出します。
税込みの請求総額で粗利率を算出する場合とは値が異なるため、社内で利益率の定義をご確認のうえご利用ください。

 

3.シート構成(部別・営業担当者別)

「集計区分」で「部別」または「営業担当者別」を指定した場合、エクセルファイル内のシート構成が変わります。

全体 1シート(シート名:全体)に、条件に該当するすべての実績の日別集計が出力されます。
部別 1シート目に全体合計、2シート目以降に「部」ごとのシートが作成されます。
各シートのタブには、その「部」の名称が表示されます。
オーダー登録「基本情報」の「部」項目で指定した値で集計されます。
未指定のオーダーは「-」のシートにまとめて出力されます。

営業担当者別 1シート目に全体合計、2シート目以降に「自社担当者(営業担当者)」ごとのシートが作成されます。
各シートのタブには、その自社担当者の氏名が表示されます。
オーダー登録「基本情報」の「自社担当者」項目で指定した値で集計されます。
未指定のオーダーは「-」のシートにまとめて出力されます。

部別・営業担当者別の出力で「-」シートに集計されている件数が多い場合は、オーダー登録時に「部」「自社担当者」を設定していないオーダーが多いことを示します。
集計を正しく行うために、オーダー登録時には「部」「自社担当者」を指定する運用をおすすめします。
「予測(確定+未確定)」を選択して出力した日別利益表は、未確定の支払・請求も含めた見込み値です。
最終的な利益確定値は、月次の支払・請求確定後に「確定」で再出力してご確認ください。