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「スタッフ設定」を設定する

スタッフマスタ新規登録時の初期値や、重複登録チェック、稼働情報の見出し名、スタッフ画像の表示有無など、スタッフ管理に関する全社共通の動作を設定します。
ここで設定した内容は、新しくスタッフを登録するときの初期値として表示されたり、スタッフマスタや手配・実績登録など複数の画面の項目名・表示挙動に反映されたりします。
※ ここでの設定は全スタッフ・全担当者に影響しますので、システム導入時にあらかじめ運用に合わせて設定することをおすすめします。

 

1.スタッフマスタ初期値

スタッフマスタを新規登録するときに、初期表示する値をここで設定します。
スタッフごとに値が違う場合でも、最も該当者が多い値を設定しておくと、入力の手間を減らせます。

スタッフ設定画面 - スタッフマスタ初期値

スタッフID
採番開始番号
スタッフIDの採番開始番号を設定します。
スタッフ新規登録時に、「スタッフID自動採番」ボタンを押すと、「現在登録されているスタッフIDの最大値+1」または「ここで設定した開始番号」のうち、大きい方の番号が自動で表示されます。
例)スタッフIDを「10001」から開始したい場合は、10001 と入力します。

スタッフID
桁数設定
スタッフIDの桁数を設定します。
※最小文字数は4文字です。
スタッフID自動採番時の桁揃え(前ゼロ付与)にも使用されます。
例)桁数を 6 にすると、採番開始番号 1 は「000001」と表示されます。
ログインID
桁数設定(*)
スタッフがマイページにログインする際のログインIDの桁数を設定します。
※最小文字数は4文字です。
桁数を変更すると、これから登録するスタッフに適用されます。すでに登録済みのスタッフのログインIDには影響しません。

都道府県 スタッフマスタの「基本情報」タブにある「都道府県」の初期値を設定します。
自社の所在地と同じ都道府県を選択しておくと、スタッフ登録時の入力を省略できます。

金融機関Cd スタッフマスタの「給与情報」タブにある「給与振込先口座情報」の金融機関コードの初期値を設定します。
入力した金融機関コードに対応する銀行名・銀行名カナが、すぐ右側に表示されます。
※金融機関コードは、金融機関マスタに登録されているコードを入力してください。

銀行名/
銀行名カナ
「金融機関Cd」で入力したコードに対応する、金融機関マスタに登録されている銀行名・銀行名カナが表示されます。表示専用です。
学歴 スタッフマスタの「学歴・職歴」タブにある「学歴」の初期値を設定します。
全スタッフ共通で記載する学歴欄の見出し・テンプレート文を入力しておくと便利です。

職歴 スタッフマスタの「学歴・職歴」タブにある「職歴」の初期値を設定します。
全スタッフ共通で記載する職歴欄の見出し・テンプレート文を入力しておくと便利です。
スタッフ源泉徴収
税額表区分

スタッフマスタの「給与情報」タブにある「源泉徴収税額表区分」の初期値を設定します。給与計算で源泉徴収税額を求める際に参照される税額表の種類を指定します。

日額表:日々の勤務日ごとに支給する給与(日給制・日払い)のスタッフが多い場合に選択します。
月額表:月単位でまとめて支給する給与(月給制・月払い)のスタッフが多い場合に選択します。

スタッフ源泉徴収
税額表甲乙丙

スタッフマスタの「給与情報」タブにある「源泉徴収税額表 甲乙丙」の初期値を設定します。スタッフが提出した扶養控除等申告書の状況に応じて選択する区分です。

甲:扶養控除等申告書が提出されているスタッフが多い場合に選択します。
乙:扶養控除等申告書が提出されていないスタッフが多い場合に選択します。
丙:日雇のスタッフが多い場合に選択します。

※具体的な判定基準は社内の運用ルールに従ってください。

支払い区分

スタッフマスタの「給与情報」タブにある「支払い区分」の初期値を設定します。給与の支払いをどのサイクルで行うかを指定します。

月払い:月締めでまとめて給与を支払うスタッフが多い場合に選択します。
稼働単位:稼働ごと(日払い・週払いなど)に給与を支払うスタッフが多い場合に選択します。

締日・支払日 スタッフマスタの「給与情報」タブにある「締日」「支払日」の初期値を設定します。
「○日締」「当月/翌月/翌々月」「○日払」の3つを組み合わせて設定します。
例)月末締・翌月15日払いの場合は、「31 日締」「翌月」「15 日払」と設定します。
社会保険

スタッフマスタの「給与情報」タブにある「社会保険」の初期値を設定します。

適用しない:社会保険に加入しないスタッフが多い場合に選択します。
適用する:社会保険に加入するスタッフが多い場合に選択します。

※具体的な判定基準は社内の運用ルールに従ってください。

住民税

スタッフマスタの「給与情報」タブにある「住民税」の初期値を設定します。給与から住民税を徴収するかどうかを指定します。

徴収しない:住民税を給与から控除しないスタッフが多い場合に選択します。
徴収する:住民税を給与から控除する(特別徴収)スタッフが多い場合に選択します。

労働保険

スタッフマスタの「給与情報」タブにある「労働保険」の初期値を設定します。

加入しない:労働保険に加入しないスタッフが多い場合に選択します。
加入する:労働保険に加入するスタッフが多い場合に選択します。

支払グループ スタッフマスタの「給与情報」タブにある「支払グループ」の初期値を選択します。
給与の支払いを行う際に、スタッフを抽出する条件として使用します。
※「手配・実績登録」画面で指定期間の「月払い」のスタッフを抽出して、確定状況を確認し、支払処理を実行する場面などで利用します。
※選択肢は、コード名称マスタ画面で、コード区分[支払グループ]を選択すると編集できます。

スタッフを「正社員」「アルバイト」「短期スタッフ」など、支払サイクルや支払方法で分類しておくと、給与計算・支払処理時の抽出がしやすくなります。

 

2.スタッフ登録設定

スタッフマスタへの新規登録・修正登録時、また「スタッフ一括登録」での取り込み時に行う、重複チェックの動作を設定します。
同じ人を二重登録してしまうトラブルを防ぐための設定です。

スタッフ設定画面 - スタッフ登録設定

スタッフ
メールアドレス
登録設定
スタッフマスタや「スタッフ一括登録」で「連絡先メールアドレス」を重複して登録できるかどうかを設定します。
チェックを入れると、同じメールアドレスを複数のスタッフに登録できるようになります。
チェックを外すと、登録済みのメールアドレスと重複した場合はエラーとなり登録できません。
例)家族で同じメールアドレスを共有しているスタッフが複数いる場合は、チェックを入れます。

スタッフがマイページのログイン・パスワード再発行などでメールアドレスを使用する場合は、原則として重複登録を許可しない運用をおすすめします。
スタッフマスタ
重複アラート設定

スタッフマスタの新規登録・修正登録の際、また「スタッフ一括登録」で処理タイプ「チェックのみ(登録無し)」を選択して取り込んだ際に、すでに登録済みのスタッフと項目が一致した場合にアラートメッセージを表示するかどうかを設定します。

利用する:重複チェックを行いたい場合に選択します。下記の重複チェック項目から1つを選びます。
利用しない:重複チェックを行わない場合に選択します。

【重複チェック項目】

スタッフ名:同姓同名のスタッフが登録済みの場合にアラートを表示します。
スタッフ名カナ:同じスタッフ名カナのスタッフが登録済みの場合にアラートを表示します。
スタッフ名 + 生年月日:スタッフ名と生年月日の両方が一致するスタッフが登録済みの場合にアラートを表示します。
スタッフ名カナ + 生年月日:スタッフ名カナと生年月日の両方が一致するスタッフが登録済みの場合にアラートを表示します。

同姓同名のスタッフが複数いる業務形態では「スタッフ名 + 生年月日」など、より厳密な項目を選ぶと、誤登録を防ぎやすくなります。

 

3.スタッフ稼働情報・メモ設定

スタッフマスタの「勤務」タブにある「稼働情報」欄・「メモ」欄の名称(見出し)を、自社の運用に合わせて自由に設定できます。
ここで入力した名称は、スタッフマスタの「勤務」タブの該当欄の項目名として表示されるほか、関連する画面の項目名にも反映されます。
※全スタッフ共通の見出しとなりますので、システム導入時にあらかじめ運用に合わせて設定することをおすすめします。

スタッフ稼働情報設定とメモ欄の設定画面
スタッフ稼働情報
見出し設定
「稼働情報1」~「稼働情報6」の見出しを、運用で実際に使う名称に変更できます。
ここで入力した名称は、スタッフマスタの「勤務」タブ > 稼働情報の各項目名や、「手配・実績登録」画面の「稼働情報」欄に反映されます。
※入力欄を空欄にすると、その稼働情報は画面に表示されません。
例)「稼働情報1」に「希望勤務エリア」、「稼働情報2」に「自家用車有無」、「稼働情報3」に「持参可能備品」と入力すると、スタッフごとに該当情報を管理できます。

「稼働情報」は単一値で管理する項目に向いています。複数の選択肢から選ばせたい場合は、コード名称マスタ画面のコード区分 [スタッフ稼働情報1]~[スタッフ稼働情報6] 選択肢を登録すると、スタッフマスタで一覧から選択できるようになります。
メモ欄 スタッフマスタの「勤務」タブにある「メモ」欄の名称(メモ1~メモ5)を、運用で実際に使う名称に変更できます。
ここで入力した名称は、スタッフマスタの「勤務」タブ内にある「メモ欄」の各項目名に反映されます。
※全スタッフ共通の見出しとなりますので、システム導入時にあらかじめ運用に合わせて設定することをおすすめします。
例)「メモ1」に「持参品メモ」、「メモ2」に「服装の備考」、「メモ3」に「面談時の様子」のように、自由記述で管理したい情報の見出しを設定します。

「稼働情報」が単一値での管理に向くのに対し、「メモ欄」は自由記述で文章を残したい情報に向いています。用途に応じて使い分けてください。

 

4.スタッフ画像表示設定

スケジュール管理画面・スタッフスケジュール画面・スタッフ選択ダイアログなどで、スタッフ画像(顔写真等)を表示するかどうか、また表示する場合のサイズを設定します。
スタッフ画像はスタッフマスタの「共有ファイル」タブで登録した画像が使われます。

スタッフ画像表示設定の画面
スタッフ画像
表示初期値

スケジュール管理、スタッフスケジュール、スタッフダイアログなどで、スタッフ画像を表示するかどうかの初期値を設定します。各画面で切り替えることもできますが、ここで設定した値が画面を開いたときの初期状態となります。

表示する:顔写真や本人確認の画像を画面上で常時確認したい場合に選択します。スタッフのキャスティングや当日確認に便利です。
表示しない:画面の情報量を抑えたい場合や、画像登録をしていないスタッフが多い場合に選択します。

スタッフ画像
表示高さ
スタッフ画像の表示サイズ(高さ)を、ピクセル数で指定します。
※8px~150pxの範囲で指定できます。
例)一覧画面でコンパクトに表示したい場合は 30px 程度、本人確認しやすいサイズで表示したい場合は 80px 程度に設定します。

表示高さを大きくすると一覧の視認性は上がりますが、1画面に表示できる行数は減ります。運用に合わせて調整してください。